「最近、イタチをよく見かけることがある・・・。」
見た目は可愛いイタチですが、野生動物ということで不安を抱えている方も多くいるようです。
イタチに対する対策は様々ある中で「超音波」を使った駆除方法に興味を持つ方もおり、近年ではたくさんのメーカーが様々な超音波発生機器を開発し、販売されています。
この記事では、イタチ駆除に超音波は効果があるのか、イタチが嫌がる音と周波数やモスキート音について紹介します。
イタチ駆除に超音波は効果がある?
イタチを駆除するために使用する「超音波」にはどれほどの効果があるのか、実際に使用した際に「効果があるという意見」と「効果がないという意見」を紹介します。
まずは、「超音波」とはどういったものかを先に説明します。
超音波とは、人には聞くことができる音の周波数(可聴領域)を超える周波数の音波を指します。
通常、人が聞き取れる音は20Hz~20,000Hz(20kHz)とされており「この周波数よりも大きな周波数(超音波)」は人の耳では聞き取ることができません。
ただし、子供~20代と若い年代の方の中には、超音波と言われる周波数を聞き取ることができる可能性もあります。
イタチはそこまで聴覚は敏感ではありませんが、警戒心はかなり強い動物です。
イタチの可聴領域は16Hz~44,000Hz(44kHz)と人より広い音域を聞くことが可能ですが、特別聴覚が優れているわけでもありません。
効果があるという意見
イタチに対して超音波を使用すると一定の効果は期待することができます。
特にイタチやテンはとても警戒心が強く臆病な動物なので、超音波や大きな音、人の気配や強い光といった外部刺激に大きなストレスを感じています。
そのため、イタチを追い出したりするのに効果があるとされています。
効果がないという意見
超音波はイタチにとって大きなストレスを感じる音です。
しかし、身体的に害があるわけではありません。
そのため、超音波の音に慣れてしまう個体が現れることもあり、その場合ほとんど効果が無くなってしまいます。
また、イタチは「帰巣本能」がとても強い動物です。
一度棲み付いた場所には、何度でも戻ってこようとするため、超音波だけではほとんど効果が無く、他の方法と組み合わせることで音に慣れないようにする対策が必要になります。
イタチが嫌がる超音波とは?
この項では、イタチが嫌がる超音波の仕組みや周波数を紹介します。
超音波の仕組み
超音波とは、人の耳には聞こえ無いほどの周波数からなる音波を言います。
人が聞くことができる音の範囲を「可聴領域」と呼び、おおよそ20Hz~20,000Hz(20kHz)となります。
つまり、20kHzを超える音の周波数が超音波となります。
日常生活でも多くの場所で超音波は使用されており、洗浄機器や病院で行うエコー検査などが該当します。
また、子供~20代と若い年代の方は可聴領域が広く、聞こえないとされている周波数を拾うことができることもあります。
イタチが嫌がる超音波の周波数
イタチの可聴領域は、おおよそ16Hz~44,000Hz(44kHz)と人より広い音域を聞くことが可能となっています。
また、イタチが嫌うとされている周波数は23kHz以上とされています。
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イタチ駆除にモスキート音は効果がある?
モスキート音はイタチ対策にはほとんど効果が無いとされています。
超音波でもモスキート音でも、最初は警戒心が高い状態なので逃げ出すことが多いかもしれませんが、音に慣れてしまうとほとんど効果が無くなってしまうため、長期的な対策としてはあまりおすすめされていません。
15kHz~18kHzほどの高周波です。
「プーン」という蚊の羽音といった不快な音がモスキート音です。
イタチが嫌がる音や超音波のアプリはある?
近年、超音波を発生させるアプリが数多くリリースされています。
無料でダウンロードし使用することができるものが多いので、利用してみようと考えている方は多く実際に効果があったという意見も見られます。
ただ、超音波を発生させるアプリは無料で使用できる分、長時間流す必要があることで電池の消耗が激しいことや突然大音量で広告が流れることがあるといったこともあるためか、不満を訴える声も散見されました。
また、アプリによる超音波であってもイタチに対しての効果は最初だけであり、音に対して慣れてしまう個体も出てくるため長期的にはほとんど効果が無いとされています。
上記のアプリが多くの方に利用されているアプリとなっています。
基本無料となっているので、興味のある方は一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
イタチが嫌がる音や超音波のグッズ
イタチが嫌がる音には超音波以外に「大きな音」もとても嫌がります。
人でも突然近くで大きな音が鳴ると驚いてビクッと体が強張ることがありますが、イタチも同じです。
特に警戒心が高く臆病な性格のため、大きな音によるストレスはかなり大きいでしょう。
また、今では害獣対策として超音波を発生させる機器が数多く開発、販売されています。
電池を使うタイプからコンセントより給電するタイプ、屋内外でも使用することができるものと多種多様な使用用途に対応しています。
イタチ駆除に超音波を利用する際の注意点
超音波を利用する際に注意していただきたことが1つあります。
それは「超音波による人とペットへの影響」です。
超音波そのものは人体に対しては無害となっていますが、子供~20代という若い方には「キーン」という高い音が聞こえることもあり、それにより体調を崩すなどの影響が出る可能性があります。
また、自宅にペットを飼育されている方も注意が必要です。
特にイヌやネコは聴覚がとてもよく、イヌは67Hz~60,000Hz(60kHz)、ネコは60Hz~64,000Hz(64kHz)と人よりも広い可聴領域を持っているため、超音波もしっかりと聞こえてしまいます。
そのため、ペットを飼育している自宅での超音波を使用するとペットがストレスを負うなど悪影響が出る可能性があります。
使用する際には超音波が届かない場所に部屋を変えるなどといった対策が必要になります。
イタチ駆除は自分でできるの?
イタチの駆除を個人で行うことは可能ですが、ここで伝えている駆除とは「追い出す」ことを指しています。
イタチは「鳥獣保護管理法」という法律で守られた動物になるため、許可無く捕獲や殺傷することを禁じられています。
もし、違反した場合には「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に科される可能性があります。
そのため、個人で行えるイタチ駆除というのは追い出すことになります。
イタチの駆除には、これまで紹介した超音波を使用した方法の他、大きな音、明滅する強い光などもありますが、最も効果的なのはニオイによる駆除になります。
イタチは嗅覚が鋭い動物のため、刺激の強いニオイにはかなりの不快感を示します。
漂白剤、お酢、木酢液(竹酢液)は特に嫌うようです。
超音波や大きな音、光と合わせてニオイによる忌避剤を設置することで、イタチが近寄り難い環境を作ることができます。
イタチを駆除したあとの対策は?
イタチを駆除した後が最も重要です。
イタチが家屋に浸入していたなら、侵入経路を特定し出入口を塞ぎましょう。
ホームセンターなどでパンチングメタルや金網やパテといった道具を購入することができるので、場所に応じたものを使用してください。
その際に、しっかりと固定できるようにしなければ、イタチが再び戻ってきた時に抉じ開けられる可能性があるため注意してください。
また、フン尿などをされていれば清掃と消毒を徹底的に行いましょう。
イタチのフンはかなり臭く、食中毒や感染症の原因となる病原菌が多数潜んでいることが知られており、フンのニオイにおびき寄せられるように害虫も寄ってきやすくなります。
フンを清掃後、除菌スプレーやアルコール(70度以上)でしっかりと除菌、消臭することはとても重要です。
もしも、個人での駆除や対策に不安がある方は、害獣駆除の専門業者に一度相談してみることをおすすめします。
今は現地調査から見積りまでを無料で行っている業者も多いので複数社にお願いし、より自身に合った業者を選んでみてください。
「イタチ 駆除 超音波」を調べている人がよく思う質問
まとめ:超音波で駆除が難しい場合は他の方法も試してみよう!
この記事では、イタチ駆除に超音波は効果があるのか、嫌がる音は何があるのか、周波数やモスキート音について紹介しました。
超音波を使用した直後は、警戒心の強いイタチに対して高い効果を期待することができますが、音以外に害が無いと判断されてしまうと、次第に超音波に慣れてしまう個体が現れてしまい効果が薄くなる可能性があります。
そのため、超音波以外の方法(強い光や大きな音、苦手なニオイ)を併用することで慣れてしまう可能性を低くすることが大切です。
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