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ネズミは冬のあいだ屋根裏にいる?走り回るが音が聞こえない?出る家の特徴と確かめる方法

ネズミ 冬 屋根裏

「ネズミの走り回る音が聞こえなくなった…冬眠したの?」

「冬の間のネズミ対策はどうしたらいいの?」

と疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、冬の間のネズミは屋根裏にいるのか、どんな対策をしたらいいのかなどを詳しく解説します。

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目次

ネズミは冬のあいだ屋根裏にいる?

ネズミは冬のあいだも屋根裏にいるの?

対策はどうしたらいいの?

と疑問をお持ちではないでしょうか。

家ネズミと言われるクマネズミ・ハツカネズミ・ドブネズミなどの家に住み着くネズミたちは、冬でも屋根裏にいます。

動きはゆるやかになりますが、冬眠はしていません。

ではなぜ冬眠しないのか、その理由を次の章で詳しく見ていきましょう。

ネズミは冬眠しないのか?

結論からお伝えすると、ネズミは冬眠をしません。

外にいる野ネズミたちは、木の根元などに穴を掘って暖かい場所を作り、冬はその中にもぐって生活します。

そのため冬眠をしているように見えます。

しかし厳密にいうと、穴の中で「活動をしている」ので冬眠とは少し違いますね。

家に住み着いているネズミたちは、外にいる野ネズミに比べて断然暖かい場所・環境で生活しています。

地域差がありますが、冬場の外の気温に比べて、室内の温度は15℃~25℃も暖かいと考えらます。

そのため、冬眠をする必要がないのです。

冬におけるネズミの状況

冬のネズミの状況を以下の順番に解説していきます。

  • 冬のあいだ家の中にいるネズミの生活
  • 冬にネズミが走り回る音がしなくなった場合
  • 冬にネズミの被害が増える理由

冬のあいだ家の中にいるネズミの生活

冬のあいだ家の中にいるネズミたちは、基本的には夏場と同じ活動をしています。

ただし、ネズミは寒さがとても苦手なため、動きが非常に鈍くゆるやかになります。

夏場のような活発な動きはできません。

また、冬場は体温を保つため1日に体重の三分の一から四分の一のエサを食べる必要があります。

そのため秋から冬にかけて、いつもより多めに食べ物を見つけてこの時のために貯蔵しています。

ネズミは冬に食べ物が得られなかった場合、1日で餓死してしまうこともあるのです。

冬にネズミが走り回る音がしなくなった場合

冬になってネズミが走り回る音がしなくなった、聞こえなくなった…。

そのため冬眠したか、いなくなったと思いたいところですが、ネズミはそのまま家屋に住んでいます。

音がしなくなった理由は、以下の3つが考えられます

  • 気温が下がったためにネズミの活動能力が落ちた
  • 食料が必要量分得られなく、死んで数が少なくなった
  • 他の動物に捕食された

ネズミは、気温が10℃以下になると動きがゆるやかになり、体力温存のためあまり動こうとしません。

また冬場は多くの食べ物を必要とするため、見つけることができなく数が減少する可能性もあります。

もし、屋根裏からする音が変わった場合は、暖かい場所を求めてやってきた他の動物に捕食されたことも

考えられるでしょう。

冬にネズミの被害が増える理由

ネズミの活動が鈍くなるから被害が減ると思われるかもしれませんが、逆に冬になると被害が増える

ことがあります。

それは、ネズミが気温が保たれている家屋に必死で侵入しようとするからです。

ネズミにとって暖かい場所の確保は、生死にかかわる作業です。

壁のすぐ横に穴を掘ったり、歯で削ったり、家屋に1cmのすき間さえあればなんとしてでも侵入しよう

とするでしょう。

そして侵入が成功すれば、巣作りのために断熱材を壊したり、秋から冬には繁殖します。

また、冬の食料の確保のために、台所の生ゴミやペットのエサ、仏壇のお供え物などあらゆるところに

進出するので被害が増えます。

北海道のネズミは冬どうしている?

冬の寒さの厳しい北海道のネズミは、冬場はどうしているのでしょうか。

北海道に生息するネズミは、

  • エゾヤチネズミ
  • カラフトアカネズミ
  • エゾアカネズミ
  • ドブネズミ
  • ハツカネズミ

などがいます。

例えばエゾヤチネズミは、樹皮をかじり、冬は雪の中にトンネルを掘って活動しています。

しかしネズミは寒さが生死にかかわるために、暖かい場所を求めてなんとかして家屋に入ろうとします。

そのため北海道では、冬場にネズミの駆除の依頼が増える傾向があります。

暑さに弱いネズミは気温の高い夏どうしている?

ネズミは暑すぎても不快を感じるため、温度が安定した快適な場所にねぐらを移すことがあります。

床下へねぐらを変えて、壁の中を上下に移動して生活してます。

そのため夏が近づき気温が30℃を超える頃、ネズミの存在が急に消えたように感じます。

決していなくなったわけではないので、安心してはいけません。

ネズミがいるか確かめる方法は?

ネズミの存在を確かめる方法は、以下の7つです。

  • 台所の生ゴミ置き場やペットのエサが荒らされている
  • カリカリとけずるような音が聞こえる
  • 食料品やお菓子の袋がかじられた跡がある
  • 小さなフンが見つかった
  • この頃ダニに刺されることがあった
  • 家の中に小さなすき間がある
  • 近所で家の解体や、ネズミの駆除をしていた

特に日の入りの直前18時頃、屋根裏から物音がする場合はおそらくネズミがいるでしょう。

以上のようなことが起きている場合、ネズミがいる可能性が高いと考えられます。

ネズミが出る家の特徴

ネズミが出る家の特徴を、以下の通り4つあげてみました。

  • 天敵がいない
  • 食べ物が得やすく豊富にある
  • 巣作りのための材料がある
  • 出入りしやすい隙間がある

最も重要なのは、イタチなどのネズミの天敵がいないことです。

そして、ネズミは冬場に特に食べる量を増やさないと死んでしまうため、食べ物が豊富にあり、確保がしやすい

環境であることが重要になります。

ネズミ駆除の時期

ネズミの駆除を考えたときに、どの時期が駆除に最も適しているのか気になるのではないでしょうか。

ネズミがよく出る時期

家屋にネズミがよく出る時期は、冬でしょう。

冬は昆虫などのエサが減るため、人の食べ残しや生ごみが、ネズミにとって貴重な食料になります。

また、寒さで死んでしまうため、暖かい環境を探し求めて家屋に入りたくてしかたありません。

冬は、食料獲得や暖かく過ごせる場所の確保のため、家の中でネズミをよく見るようになる可能性

があるのです。

ネズミ駆除に適した時期

ネズミの駆除は秋から冬が最適です。

特に秋から冬にかけて増えるので、繁殖する前の肌寒くなってきた秋のはじめころの駆除がおすすめです。

ネズミの駆除にはいろいろな方法があります。

毒餌や粘着シートを使用する場合、冬場の方がネズミの死骸が腐敗しにくいため適しているとも考えられます。

また冬にネズミは活動量を減らして熱を温存するため、行動範囲が夏に比べて狭くなるので駆除しやすいとも

いえるでしょう。

冬にネズミ対策をおこなうコツ

冬のネズミ対策も、侵入経路となる隙間を徹底的に塞ぎます。

これが最も難しいところなので、確実に行ってくれる駆除業者に依頼することもおすすめします。

食料を求めてやってくるので、食材や生ゴミ、ペットのご飯などネズミの食料になる物を放置しないよう

心がけましましょう。

密閉できる容器に保存することで、ネズミを引き寄せる要因を減らすことができます。

また、ネズミが巣を作るために集めようとする紙類(新聞紙や段ボール)、布切れなど保温効果の

あるようなものは外に放置しないで片付けてしまいましょう。

冬にネズミ対策をおこなう場合の注意点

冬場のネズミ対策は早めに行いましょう。

ネズミが侵入を考える前に対策を行ってください。

冬場にネズミ対策を行った場合に死骸などを、寒いから大丈夫と長い間放置しないようにしましょう。

放置すれば、必ず病原菌の元になります。

「ネズミ 冬 屋根裏」を調べている人がよく思う質問

ここでは、「ネズミ 冬 屋根裏」を調べている人がよく思う質問に回答します。

ネズミは冬になるといなくなりますか?

ネズミは冬にいなくなったわけではありませんので、油断しないようにしてください。

冬はネズミはどこにいる?

冬になると食料と暖かさを求めて、家屋に住み着こうとします。

また、木の根元や地面に穴を掘って、食べ物を貯めてその中で冬越もします。

屋根裏にネズミがいたらどうすればいいですか?

ネズミによる被害が拡大する前に追い出す対策をしましょう。

忌避剤で追い出せたら、すき間を塞いで侵入させないようにしてください。

ネズミは寒さに弱いですか?

ネズミは寒さに弱く、気温10℃を下回ると動きがゆるやかになります。

冬に体を保つために体重の1/3の食料を必要とします。

まとめ:冬こそ油断せず対策を!

今回の記事では、冬にネズミがどのような状況で冬の間生活をしているのかお伝えしました。

寒くなってきて屋根裏の音が静かになったから、いなくなったと思って油断してはいけません。

冬は寒さのためネズミの活動量が減り、静かになった可能性があります。

対策をされていた方は、引き続き対策をしてくださいね。

また、駆除に最適な時期でもあります。

このタイミングを生かして、冬こそネズミの駆除を試みましょう。

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