保存していた食料を食べられたり、壁や床に穴を開けられたり、深夜に大運動会を繰り広げることで有名なネズミ。
そんな迷惑なネズミが「何でこんな場所に?」という思いをされた方は実は多いのです。
この記事では、ネズミは壁を登るのか?登れない場所はあるのか?登れる高さやジャンプ力など身体能力も解説、紹介します。
ネズミは壁を登るのか?
実は、ネズミの種類によっては壁をよじ登ることを得意とするものも存在します。
人の住む建物や家屋に出没するネズミを「イエネズミ」と総称し、このイエネズミには3種類います。
- ドブネズミ
- クマネズミ
- ハツカネズミ
そのうち、クマネズミとハツカネズミは壁をよじ登ることができるので、屋根裏などの高い場所に侵入しているネズミはこの2種類が多いとされています。
中でも、クマネズミは身体能力が高く、電線を伝ってくる、壁や柱をよじ登ってくる、配管の中を登ってくるなど侵入経路の特定が難しいネズミで、プロの駆除業者でも手を焼くほどです。
「マンションなどの高層階でもネズミの被害が増えている」なんて話は聞いたことないでしょうか?
この場合のほとんどがクマネズミによる侵入、被害となっています。
壁以外にネズミが登れる場所は?
ネズミは壁以外の場所も登ってくることが可能なのか紹介します。
壁の中
壁の中を登って、家の中や屋根裏などへ簡単に侵入してきます。
クマネズミ、ハツカネズミは壁の中であっても自由に登ってくることができます。
配管やパイプ
表面がツルツルとした配管は登ることが難しいようですが、配管やパイプの中は違います。
それは、ネズミが手足を突っ張って届くくらいの太さならよじ登ってくることがあります。
また、配管はキッチンや浴室に直結しているため、ネズミにとってはエサや水場へのルートとして利用されています。
柱
ネズミは柱をよじ登ることができます。
太さや木の種類など関係無く登ることが可能で、危険を回避する、高所にあるエサを目的に登ることが多いとされています。
木
木登りはネズミにとって得意分野だと言えるでしょう。
尻尾を器用に使ってバランスを取り、どんな木でも登ってしまいます。
主に危機回避や高所にあるエサを目的に登ることが多いようです。
家具
背の高い食器棚から低いソファーに至るまで、ネズミにとっては問題無く登ることが可能です。
また、食器棚や本棚といったネズミの姿を隠すものが多い場所は、ネズミの通り道や隠れ家として利用されることが多いため注意が必要です。
ケーブルや電線
クマネズミは運動能力が高く、外に張ってある電線やケーブルを尻尾を器用に使いバランスを取りながら渡ってくることが知られています。
この電線やケーブルは高所にあることが多いためか、侵入口がおのずと高所となり、侵入されたことに気づくまでに時間がかかるなど発見が難しくなります。
また、ケーブルが大量に置かれている場所はネズミにとっても恰好の隠れ家となるため、よく移動や隠れる際に利用されることが多いです。
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ネズミが登れない場所は?
ネズミは表面がツルツルとしたもの(パイプや配管の表面など)は手足が滑ってしまい登ることができません。
他にも、ネズミ対策として使用される「ネズミ返し」「防鼠ブラシ」はネズミの侵入を防ぐことに大きな効果を期待できます。
ネズミの身体能力
ネズミは部屋の隅をすばしっこく走り回るイメージを持つ方は多いかもしれませんが、実はネズミの身体能力は結構高かったりします。
この項では、そんなネズミの身体能力について紹介します。
ネズミが登れる高さ
ネズミ登れる高さには制限はありません。
快適に暮らせる場所を求めてマンションの高階層にも侵入しようとしてきます。
イエネズミの中で壁などを登ることを得意としているのは「クマネズミ」「ハツカネズミ」の2種類になり、中でもクマネズミによる高層階での被害は数多く報告されています。
ネズミのジャンプ力
ネズミは小さい体ですが、垂直飛びで1m、水平飛びだと1.2m程度ジャンプすることが可能です。
中でもクマネズミの身体能力は高く、水平飛びで2mを超えるジャンプをすることもあります。
また、ネズミはジャンプをする時のほか、空中や着地時に尻尾を使って微調整するなど体のバランスを取るのに利用しています。
高所でも発生するネズミの被害
ネズミが高所で起こす問題には3つあります。
- フン尿による悪臭と感染症などの健康問題
- 鳴き声や足音などの騒音被害
- 建物などへの悪影響
・フン尿による悪臭と感染症などの健康問題
ネズミのフン尿にはサルモネラ菌、レプトスピラ菌、ハンタウイルスといった感染症の原因となる様々な病原菌が潜んでいます。
致死率が高い病原菌が潜んでいることも多くあり、健康な成人だけでなく抵抗力の低い子供やお年寄りが感染すれば命に関わる可能性が大きいため、注意が必要です。
また、フン尿のニオイによってゴキブリなどの害虫を呼び寄せてしまう可能性も高いため、見つけ次第掃除と除菌を徹底しましょう。
・鳴き声や足音などの騒音被害
ネズミは夜行性のため、夜の寝静まった深夜から大運動会が始まり、「キーキー」などの甲高い鳴き声、「トトト」などの足音が聞こえるでしょう。
そのため、慢性的な寝不足に陥ってしまいノイローゼになってしまいます。
また、イエネズミは冬眠をすることがなく、年間を通して活発に活動することが知られています。
もし、放置してしまうと被害がどんどん深刻化してしまうため早急な対策が必要になります。
・建物などへの悪影響
ネズミは何でも齧る習性を持ちます。
中でも危険なのは、電気関係の配線を齧られることです。
漏電の原因になるほか、齧られた配線が原因で火事になる事例も数多く報告されています。
近年ではオール電化やインターネットが各家庭に普及していることもあり、配線を齧られることで生活に重大な障害が発生することもあるため、ネズミの気配がしたら早急な対策を行ってください。
自分でネズミ対策が難しい場合は?
ネズミ対策の商品や方法はインターネットで検索すれば、たくさんのサイトで紹介されています。
ただ、それでも「何から始めればいいのかわからない」「ネズミと鉢合わせるのが嫌だ」といった方も居るかもしれません。
そういった時は、害獣駆除の専門業者に相談することをおすすめします。
金銭的なコストはかかってしまいますが、不要なケガや感染症に罹るリスクを低くできるほか、高い知識と技術力、豊富な道具を使って掃除から除菌、再度侵入されないための対策を行ってくれます。
現地調査から見積り書の作成までは無料で行ってくれるところも多いため、不安を抱えているかたは一度相談することをおすすめします。
「ネズミ 壁登る」を調べている人がよく思う質問
まとめ:ネズミ対策が難しい場合はプロに相談を!
この記事では、ネズミは壁を登るのか、登れない場所のほか、登れる高さやジャンプ力など身体能力を紹介しました。
ネズミは高層階(5階以上)であってもその姿を見ることがあります。
また、高層階に住んでいる方はまさかこんな高い所にまでネズミが来るとは思っていないため、油断している方も多く気づいた時には事態が深刻化していることもあります。
日頃からネズミが生活し難い環境作りが大切ですが、もしも見かけた場合は不動産など建物を管理している方に相談しましょう。
また、害獣駆除の専門業者に相談することもおすすめします。
金銭的なコストはかかりますが、掃除から除菌、再度侵入をさせないための対策を行ってくれるほか、アドバイスやアフターフォローまでしっかりと行ってくれます。
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